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2019/04/13更新

忙しい人ほど重要!化粧崩れ対策でメイク直しいらずの肌を目指す

美容

朝はバッチリメイクをしてくるのに、忙しく働いているうちに化粧崩れでドロドロに…という経験、女性ならありますよね。

特に美容師など接客業の人は、お客さまとの距離が近く、いつも完璧な状態でいたいものです。

今回は、化粧崩れについて原因と対策を紹介します!
化粧崩れの原因を見誤ると、かえって崩れやすくなってしまったり、肌荒れに繋がることも。

適切な対策で忙しい日も一日メイク直しいらずを目指しましょう!
 

見極めが大事!化粧崩れの原因

化粧崩れの悩みは人それぞれ。
ドロドロになってしまう人もいれば、乾燥でガサガサになってしまう人、アイメイクが落ちてきてしまう人など様々だと思います。

そんな化粧崩れの主な原因は以下の4つが多いと言われています。
 

乾燥

メイクしたてはよくても、時間が経つにつれてカサカサと乾燥してきてしまう人。

小じわや皮膚のガサガサが目立ち、メイク直しをしてもなかなか綺麗に直りません。

また、乾燥した肌を守ろうと皮脂が過剰に出てしまうことも。
皮脂もテカリや化粧崩れの原因になってしまいます。
 

皮脂

皮脂が出ているとファンデーションが崩れやすく、ドロドロと溶けてしまいます。

皮脂はその名前の通り皮膚から分泌される油分です。
メイクを落とすときにオイルクレンジングを使うように、油分はメイクを崩れやすくしてしまいます。
 

夏場に化粧崩れの原因となる汗。
たくさん汗をかいたり、汗を拭くため顔に触る機会が多いと化粧が崩れてしまいます。

 

厚塗り

ファンデーションの厚塗りは、皮脂や摩擦で崩れやすくなります。
メイク直後はシミや毛穴を綺麗にカバーできているように見えますが、時間が経つにつれドロドロになったり、ムラになり余計汚く見えてしまうかも。

化粧崩れ対策は?

化粧崩れの原因に当てはまるものはありましたか?4つの原因はしっかり対策を行えば改善していくことができます。
 

スキンケア

メイク前のスキンケアは、ベースメイクの土台となるためとても大切です。
崩れやすくなるからと簡単に済ませる人もいるかもしれませんが、乾燥や皮脂の分泌につながってしまいます。

メイク前は美容液、化粧水と乳液でしっかり保湿を行いましょう。

乳液の後はティッシュオフでべたつきを抑えてから、日焼け止めや下地を塗ることで、崩れにくく保湿を行うことができます。
 

下地選び

ベースとなる下地、ファンデーションは、肌のタイプや季節によって使い分けましょう。

乾燥肌の人は保湿、潤いを重視して選びましょう。
SPFが高く日焼け止めの効果がある下地は、乾燥に繋がることもあるので、慎重に選んだ方がいいかもしれません。

脂性肌の人は、下地を皮脂崩れ防止のものに変えてみましょう。
皮脂崩れ防止下地にも種類があり、肌に塗るとサラサラになるものや、保湿成分が含まれていて、程よくしっとりするタイプもあります。

また、小鼻やおでこなど一部のテカリやヨレが気になる場合は、部分的に使うことで、化粧崩れのムラをなくすことができます。
 

ファンデーションの使い分け


下地同様、ファンデーションも肌のタイプや季節で使い分けることで、化粧崩れを抑えることができます。

汗をかきやすい時期や、皮脂で化粧が崩れてしまう場合は、パウダーファンデーションで仕上げることで、崩れにくくなります。

乾燥が気になり、リキッドファンデーションを使用している場合も、皮脂崩れしやすいTゾーンと、服や髪で落ちやすいフェイスラインはパウダーファンデーションで抑えると崩れにくくなります。
 

メイク道具

ついつい厚塗りしすぎてしまう場合は、スポンジで余分なファンデーションを吸収しながら、ポンポンと顔の中心から外側に伸ばしていくイメージで塗ってみましょう。
ファンデーションで全てカバーしようとせず、薄く広げていくことがポイントです。

フェイスラインまでしっかりファンデーションを塗ってしまうと、顔が浮いてしまうので首と顔の境界線をぼかしていきます。

しっかりカバーしたいところは、コンシーラーを使います。
気になるところに乗せて指でポンポンと伸ばしましょう。
 

ウォータープルーフタイプの化粧品

夏場、外で動き回ったり、汗をかきやすいタイプの人は、ウォータープルーフの化粧品を使うのもいいかもしれません。

マスカラやアイライナーなど、パンダ目を防ぐ目元の化粧品だけでなく、ベースメイクも水に強いものが販売されています。

落としにくかったり、肌に負担がかかりやすくなることもあるので、肌の調子や状態をみながら検討してみてください。
 

化粧崩れ防止スプレー

1日崩したくない場合は、仕上げに化粧崩れ防止スプレーを吹きかけると、メイクが肌に密着し、持ちが一段とよくなります。

保湿成分が含まれているものや、UVカットの効果があるものなど、種類がいくつかあるので、購入する際は肌のタイプにあったものを選ぶことをオススメします。

 

忙しい日こそ入念に

化粧崩れには、スキンケアやベースメイクの土台を丁寧に作っていくことが大切です。

忙しい日こそ朝のメイクの時間をしっかりとることで、化粧崩れを防止することができます。
化粧崩れの原因を見極め、1日崩れず綺麗な状態でいられるよう対策をとっていきましょう。
 

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