2019/05/17更新
忙しくてもきれいなお部屋で過ごす方法!時短片付けテクニック5選
生活
遅い時間までの仕事やカットの練習などで家に帰るころにはクタクタ…ということも多いと思います。
家のことまで手が回らず、気が付くと部屋にものが溢れているなんてことも。
忙しい美容師でも、部屋は綺麗に保ちたい…!
今回はそんな美容師の悩みを解決すべく、今回は少ない時間でもできる片付け術のご紹介をいたします!
忙しい人のための片付け術
ものが多いとどうしても散らかってしまいがちです。
自分の部屋のスペースに見合ったものの量にするように意識しましょう。
「使わないもの」と「使うもの」
ファッションや雑誌など、美容師は流行を追う職業であるため、ものが増えがちです。
買う場合は本当に必要なものだけを買うように心がけましょう。
特に服などは増えてしまいがちですし、かさばるため場所が必要になってきます。
オフシーズンのものは圧縮袋などで保管するか、「もう着ないな」と判断したものは捨てる勇気も必要です。
コスメも同様で、数年前に買ったクリスマスコフレの口紅などがほとんど使わないままほったらかしになっていたりしませんか?
もったいないし…と思ってしまいがちですが、今まで使っていなかったという点を鑑みても今の自分に必要がないものであるということです。
思い切って捨ててしまいましょう!
また、床にものが置いてあると、どうしても部屋が散らかっている印象を受けてしまいます。
まずは床に置いてあるものを整理して、使うものと使わないものの精査をしましょう。
収納は7割まで
収納スペースがあるとぎゅうぎゅうに詰めたくなりますが、上手な収納術としては余裕のあるゆったりとした収納がポイントです。
とはいってもミニマリストのような必要最低限のものしか家に置かないという人はごくわずかでしょう。
そこでスペースに対して7割しか使わないという「7割収納」をおすすめします。
急にものが増えてしまった…という時でも7割収納であれば対応ができる上に、3割分ものが少ないので、スッキリとした見た目にもなります。
また、スペースにゆとりが生まれ、ものが取り出しやすくなるため、それに付随してものが片付けやすくなります。
片づけやすくなるとものが散らかりにくくなるので、7割収納ができるように、不必要にものを増やさないように心がけたいですね。
「とりあえずBOX」を作る
分類する場合でも、細かく分けていると「これは今は使ってないけど好きだしな」「いつか使うかも」と迷いが生じてしまうものです。
そんな時、迷ったらとりあえず入れるというボックスを作りましょう。
迷う時間を片付けの時間に入れていたら、あっという間に時間がすぎてしまいます。
いるものかいらないものかの判別はあとでまとめてすることにして、ボックスの中にどんどん入れてしまいましょう。
そのまま生活していて、ボックス内から動かなかったものに関しては不要のものである可能性が高いです。
いきなり全部を片付ける!となるとハードルは高くなってしまいますが、こうした片づけ方であれば少ない時間で効果的に部屋がきれいになります。
ざっくり収納で時短片付け!
そうはいっても時間がない美容師は、片付けそのものにハードルが高くなりがちです。
分類するのも時間や手間がかかりますし、キリが付かなくなったりして中途半端になってしまうことも。
そんな時は無理に細かく分類せずに、キッチン用品・美容系アイテム・服など、大まかに分類してひとまとめにしておくことも手段の一つです。
ざっくりとした分類でも、それを繰り返せば細かく分類したことになります。
一回で全部すませてしまおう!とせずに、自分のペースで片付けをしていきましょう。
定位置収納で迷わない
部屋が荒れていると、普段使っている道具ですら見失ってしまうことも多々あります。
リモコンはここ、ティッシュはここなど、よく使う物は定位置を固定しておきましょう。
普段自分が自宅で一番どこにいる時間が長いのかなど、自分の行動を振り返りながら定位置を決めていくと生活に馴染んでいきます。
中身が見えないケースや箱には、箱に何が入っているかネームシールなどで書いておくとよいでしょう。
ものを増やすときはものを減らすとき!
片付けとは引き算と足し算を同時に行うものです。
ものが部屋の容量をオーバーしないように、自己管理をしていきたいですね。